どうも@akirasiraです。
ぼくはMacBook Proを使っています。
MacBook Proにはタッチバーというものがあり、ここで音量を変えたり、アプリを操作できたりします。
しかし、このタッチバーがたまに反応がしなくなったり、動作が遅くなるときがあります。
そんなときにタッチバーを強制的に再起動することで症状が改善します。
今回はタッチバーの再起動についてやり方をみていきましょう。
アクティビティモニターから再起動
まずは”アクティビティモニター”から再起動する方法をご紹介します。
”アクティビティモニター”とはWindowsでいうところの”タスクマネージャー”です。
アプリの強制終了にも使えるので覚えておきましょう。
ちなみにアプリの強制終了は『command』+『option』+『escape』が一番簡単ですよ
”アクティビティモニター”はLaunchpadにあります。
Launchpadはアプリがたくさんならんでいるこの画面のことです。
トラックパッドで「親指と3本指でピンチ」すると出てきます。
ぼくは「その他」の中にありました。
こいつ↑を見つけてクリックします。
アクティビティモニターの右上の検索ボックスに「Touch」と入力。
”TouchBarServer”や”Touch Bar agent”と出てくるので、上の×ボタンを押します。
ここから終了を押すとタッチバーが勝手に再起動されます。
ターミナルを使って再起動
次に”ターミナル”から再起動する方法をご紹介します。
”ターミナル”とはWindowsでいうところの”コマンドプロンプト”です。
”アクティビティモニター”もLaunchpadにあります。
Launchpadはアプリがたくさんならんでいるこの画面のことでしたね。
トラックパッドで「親指と3本指でピンチ」すると出てきます。
こちらも「その他」の中にありました。
こいつ↑を見つけてクリックします。
そして『sudo pkill TouchBarServer』と入力してエンターキーを押します。
パスワード:鍵マークが出るときはパスワード(PCにログインするときに使うもの)を入れましょう。
ちなみにこのパスワード入力は何も表示されないですが、入力してエンターを押すと、タッチバーの再起動ができます。
最終手段:Macごと再起動
上の方法でも直らない場合はMacごと再起動しましょう。
再起動の方法は左上のリンゴマークから、もしくは電源ボタンを長押しでOKです。
この右上の黒いボタンが電源ボタンです。
まとめ
タッチバーは便利ですが、たまに効きが悪くことがあります。
そんなときはタッチバーを再起動、それでもだめならMacごと再起動しましょう。
基本的にこれで問題は解決できます。
それでは!!