どうも@akirasiraです。
なんと、2月28日付けの世界ランキングで1位になることが確定しました!
メド世界1位へ 18年ぶり快挙
ジョコビッチが準々決勝で負けた
現在世界No1のジョコビッチが、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(ATP500)の準々決勝で負け、メドベージェフがアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(ATP500)でベスト8に進出したことで世界1位が入れ替わることになりました。
ジョコビッチが悪かったというよりも、ヴェセリが良すぎたという印象です。
また、世界一位陥落はジョコビッチが全豪オープンに出ていないことが一番大きな原因ですね。
なので、メドベージェフのランキング1位も安泰ではないと思います。
プロ転向8年目で世界No1へ
メドベージェフは2014年にプロ転向の26歳です。
なんとビッグ4以外が世界No1になるのは2004年のロディック以来。
それほどまでにビッグ4が支配をしていた男子テニス界にようやく変化が訪れました。
錦織選手もあと10年遅く生まれていたらなあ・・・
とはいえ、ATPポイントは1年で消える仕組みです。
ジョコビッチは昨年の全豪とドバイでのポイントがなくなり、今年のドバイのポイントが加算されました。
メドベージェフはアビエルトには初出場なので消えるポイントがありません。
このように、ATPのポイントは1年で失効するのでどの大会に出るかということが重要になってきます。
まとめ
少し前の記事に”メドベージェフ1強の時代が来るかも”と書きましたが、時期としてはまだかなと思っています。
それはジョコビッチとナダルがまだまだ元気だからです。
この2人にコンスタントに勝てるようになったとき、敵はいなくなるのかなと思います。
チチパスやルブレフなど若手も刺激を受けたのではないでしょうか。
2022年シーズンも楽しみがいっぱいですね!