どうも@akirasiraです。
テレワークなどの新しい働き方がメインとなり1年以上が経ちました。
その中で、メリット・デメリットがわかってきたように思えます。
ぼくは週1回程度しか事務所に出社はしておらず、在宅勤務がメインとなっています。
移動時間がないため、すぐに仕事が始められ、作業に集中することができるので業務効率が上がっていると感じています。
一方で、気軽に雑談をする機会が減り、仕事意外の息抜きが少なくなっているとも感じています。
意外と昼ごはんを同僚と食べたり、隣の席の人との雑談が息抜きになっていたんだろうなと思います。
ちょっとしたことだったらすぐ聞けたりしますしね。
また、簡単にweb会議ができるようになり、会議が増えたとも感じています。
そんな中でこちらのニュースが気になりました。
・Slack上でかんたんに音声でコミュニケーション
・有料プランのチャンネルとDMで利用可能
・画面共有に対応
・最大50人まで
・文字起こし(英語のみ)リモートワークの弱点である雑談のような機能
これはいい! https://t.co/qN92MqxwdV— あきらしら@ブログ毎日更新120日突破 (@akirasira_com) July 21, 2021
コミュニケーションツールとして一気に広がったSlackですが、まさにテレワークの弱点を補う機能が実装されました。
みんなテレワークによるコミュニケーションの不足を感じている
内閣府によるとテレワークでのデメリットとして、一番多く声が上がっていることが”社内での気軽な相談・報告が困難”ということのようです。
令和3年6月4日 内閣府「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」より
これはメリットでもあり、デメリットでもあると思います。
オフィスでは11分間に1回は話しかけられる
気軽に話しかける&話しかけられることで作業の効率が落ちることも考えられます。
しかし、チーム内の情報や進捗などの共有を含め、不足しているなと感じます。
オフィスにいたら、隣の席で上司に報告をしている内容なども自然に耳に入ってきますからね。
いまこんな感じのことをやっているんだなとか、このくらいまで進んでいるんだなと把握していたはずです。
しかし、物理的に断絶されてしまっている今、本当に用事があるときしか話しをしなくなってしまいました。
そう”雑談”が無くなったのです。
そんな中でSlackは”雑談”ができる機能を実装しました。
世界的にもコミュニケーション不足が問題となっているということでしょう。
まとめ
ICTの発達によって、場所を選ばず仕事ができるようになりました。
しかしどれだけ技術が上がっても、行き着く先は”人と人”です。
人は一人では生きていけません。
在宅勤務による環境変化で4人に1人は精神的健康度が低下データもあります。
テレワーク状況に関するアンケート調査レポート weekare
今後もしばらくはこのような働き方が続くしょうし、一部ではリモートでの働き方がこれからのスタンダードとなるでしょう。
結局は”人と人”
この部分が今後ますます注目されると思います。
うまくITツールを活用し、コミュニケーションを低下させないようなチームにしていきたいですね。
それでは。