どうも@akirasiraです。
ぼくはiPhoneを使っており、自宅ではMacを、会社ではWindowsPCを使っています。
iPhoneで撮影した写真をPCに送るときに、MacだったらAirDropで簡単に送れるのですが、WindowsPCへはメールなどに添付して転送をしていました。
別の内容で記事を書いたときに知った”sendanywhere”というソフトがあることを思い出し、使ってみました。
デバイス間のファイル転送は”sendanywhere”が便利
この”sendanywhere”がめちゃくちゃ便利でした。
もちろん無料で、登録などもせず使うことができます。
6桁のコードかQRを入れるだけ
使い方は簡単です。
iPhoneから送ってみます。
アプリから送りたいカメラロールの画像を選択します。
チェックをつけて”送信”をタップ。
6桁のキーが出ます。
つぎに受信したいPCから”sendanywhere”のサイトへいきます。
”受信”のところにさきほどの6桁のキーを入力します。
するとダウンロードが始まります。
全然目につかない広告が入りますが5秒で消すことができます。
あっという間にダウンロード完了です。
時間が経つとキーが無効になる
時間が経つとキーが無効になります。
これなら安心してファイル転送ができますね。
HEIC形式をJPG形式に変換して転送できる
iPhoneで撮影した写真は『HEIC』という形式(拡張子)となっております。
AppleがiOS11からHEIC形式を採用しています。
iOS11なので2017年9月から採用された形式ですね。
ちなみにHEICは「ヒーク」と読むそうです。
HEICとは、静止画像データの圧縮方式および画像ファイル形式の一つ。JPEGの2倍程度の高い圧縮効率で画像データを圧縮でき、連続撮影写真や派生画像の保存などにも対応する。標準のファイル拡張子は「.heif」または「.heic」
HEICはJPEGよりも高画質でなおかつ容量が少ないという素敵な形式なんですが、Windowsでは開くことができない互換性がほとんどない形式なのです。
”sendanywhere”の設定からHEICをJPGに変換して転送することができます。
アプリを開いて”左上の3つの横線”をタップします。
そして”設定”タップ。
”HEIC"をJPGに変換して転送”にチェックを入れるだけです。
この機能が地味に便利で重宝しています。
今まではわざわざHEIC変換フリーソフトを使い変換していたので2工程かかっていましたが、”sendanywhere”では一発でWindowsでも使えるファイルで転送ができます。
まとめ
今回はiPhoneとWindowsPCでファイル転送を行いましたが、もちろんAndroidへの転送もできます。
スマホはiPhoneで仕事のPCはWindowsという人が多いと思いますが、この”sendanywhere”を使えば簡単にファイル転送ができます。
しかもHEICからJPGに変換もしてくれるという優れものです。
登録不要ですし無料で使えます。
広告が出ますが邪魔ではありません。
とてもいいツールなので重宝すること間違いなしです。
それでは!