どうも@akirasiraです。
4月から楽天モバイルアンリミットを使っています。
楽天モバイルは楽天ユーザーにとっては利用料金も安く、ポイントも貯まるという特典があり、毎月の固定費を抑えることができておすすめです。
また楽天リンクを使うことで、国内の通話が無料になります。
しかしまだまだ課題があります。その1つが「サービスエリアの拡大」です。
楽天は2021年夏には、人口カバー率96%を達成する見込みでしたが、世界的な半導体不足による計画の後ろ倒しを発表しています。
9月1日楽天サービスエリアを更新
9月1日に楽天サービスエリアを更新しました。
今回は101の市町村が追加されました。
更新されたエリアは楽天のサイトから確認ができます。
”現在””2021年10月末””2021年冬以降”のサービスエリアをみることができます。
ぱっと見た日本地図では、主要都市部はほぼ網羅されているように見えます。
楽天モバイルは2つのエリアがある
楽天モバイルには2つのエリアがあります。
この2つのエリアが自動で切り替わることで、日本中どこでも繋がります。
しかし、通信データ容量の無制限等は決められたエリアだけなので注意が必要です。
楽天回線エリア
楽天回線エリアは今まさに楽天が基地局を作り広げているエリアのことです。
この楽天回線エリア内でのみデータ容量無制限です。
パートナー回線エリア
楽天回線エリア以外はこのパートナー回線エリアに入ります。
auの基地局の電波を利用しています。
楽天回線がまだ利用できない地域は、このパートナー回線に切り替わることによって日本全国をカバーしているのですね。
しかし、このエリアでのデータ容量には5GBという制限があります。
容量制限が近くなるとメールが来ます。
ぼくは千葉に住んでおり、たまに出張などで千葉を離れるのですが、普通に使っていてもデータ残量のお知らせがきてびっくりしました。
意外と楽天回線エリアの隙間でパートナー回線につながっているのかもしれませんね。
まとめ
順次楽天回線エリアも拡大され、最終的には自社の通信網で日本全国をカバーを目標としています。
価格やサービス、楽天ポイントがユーザーには評価されていますが、通信品質の面での評価が3大キャリアに負けています。
生活インフラとして、3大キャリアに見劣りしない通信品質を提供することが必須でしょう。
通信品質については対応エリアの拡大よりも、プラチナバンドの問題がかなり大きい問題です。
5G 回線エリアの拡大と合わせて、なんとかプラチナバンドの再割当てを実現させてほしいものです。