どうも@akirasiraです。
4月から楽天モバイルアンリミットを使っています。
楽天モバイルは楽天ユーザーにとっては利用料金も安く、ポイントも貯まるという特典があり、毎月の固定費を抑えることができておすすめです。
また楽天リンクを使うことで、国内の通話が無料になります。
しかしまだまだ課題があります。その1つが「サービスエリアの拡大」です。
楽天は2021年夏には、人口カバー率96%を達成する見込みで、エリアを拡大させていっています。
これは当初計画よりも約5年も前倒しだそうです。
7月26日楽天サービスエリアを更新
7月26日に楽天サービスエリアを更新しました。
今回は108の市町村が追加されました。
更新されたエリアは楽天のサイトから確認ができます。
”現在””2021年9月末””2021年秋以降”のサービスエリアをみることができます。
ぱっと見た日本地図では、主要都市部はほぼ網羅されているように見えます。
楽天モバイルは2つのエリアがある
楽天モバイルには2つのエリアがあります。
この2つのエリアが自動で切り替わることで、日本中どこでも繋がります。
しかし、通信データ容量の無制限等は決められたエリアだけなので注意が必要です。
楽天回線エリア
楽天回線エリアは今まさに楽天が基地局を作り広げているエリアのことです。
この楽天回線エリア内でのみデータ容量無制限です。
パートナー回線エリア
楽天回線エリア以外はこのパートナー回線エリアに入ります。
auの基地局の電波を利用しています。
楽天回線がまだ利用できない地域は、このパートナー回線に切り替わることによって日本全国をカバーしているのですね。
しかし、このエリアでのデータ容量には5GBという制限があります。
容量制限が近くなるとメールが来ます。
ぼくは千葉に住んでおり、たまに出張などで千葉を離れるのですが、普通に使っていてもデータ残量のお知らせがきてびっくりしました。
意外と楽天回線エリアの隙間でパートナー回線につながっているのかもしれませんね。
まとめ
順次楽天回線エリアも拡大され、最終的には自社の通信網で日本全国をカバーが目標でしょう。
価格や楽天ポイントでの囲い込みである程度はユーザーは乗り換えるでしょうが、生活インフラとして、3大キャリアに見劣りしないサービスを提供することが必須でしょう。
プラチナバンドの問題などもあり、まだまだ3大キャリアに見劣りしますが、今の進化のスピードを考えると、意外と早いタイミングで3大キャリアに肩を並べる事ができるかもしれませんね。
5G 回線エリアの拡大と合わせて、なんとかプラチナバンドの再割当てを実現させてほしいものです。