どうも@akirasiraです。
ぼくは4月から使っている『楽天モバイル』ユーザーです。
MVNOを4,5年使っており、そこから今年の4月にMNOと乗り換えました。
もちろん楽天経済圏の住人です。
そんな楽天モバイルですが、MNOとMVNOの合計契約数が500万回線を突破したそうです。
楽天モバイル、契約数が500万回線を突破
MNOへの参入、3大キャリアとの競争
携帯電話市場は、しばらく「DOCOMO」「au」「Softbank」の”3大キャリア”の独占が続いていました。
そこに”第4のキャリア”として殴り込みをかけたのが楽天モバイルでした。
3大キャリアだけで75%以上のシェアをほこっていた中、最後発の楽天モバイルはいろいろなアプローチで契約数を伸ばしてきました。
回線エリアの拡大はもちろんのこと、iPhoneへの対応やオリジナル端末の発売、さらにはプラン料金が無料になるキャンペーンなどのさまざまな取組の結果、今回の結果となりました。
もちろん一番の強みは楽天ポイントという共通通貨を基盤とした、サービスの横串をさせていることでしょう。
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ちなみに格安SIMであるMVNOの楽天モバイルは新規申し込みを終了していますので、これからはキャリアであるMNOの楽天モバイルを伸ばすという戦略となります。
6月時点では442万回線
前回の決算発表での情報では6月時点では442万回線でした。
そこから2ヶ月で500万回線に到達したのはものすごいスピードですね。
あの楽天カードよりも早い増加率だそうで、ものすごい勢いで契約者が増えているようです。
ちなみに3大キャリアの契約数と比べるとまだまだですが、いつの日かシェアを4分割する日が来るのでしょうか。
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- 21年6月時点
- ドコモ:8291万6500件
- au:6056万7200件
- ソフトバンク:4615万3200件
まとめ
ものすごい勢いで契約数が伸びている『楽天モバイル』。
料金が安くなることはもちろんのこと、国内通話は基本無料だったり、楽天ポイントがお得に溜まったりとお得なキャリアです。
上記した契約数をみると、まだまだ3大キャリアには及ばず、料金含めさまざまなキャンペーンやサービスを打ち出して契約数増加を狙ってくるでしょう。
もともとモバイル一本で食べている会社でもありませんし、楽天経済圏を作り上げる上でもインフラとなる通信事業には力を入れることは間違いありません。
使っていて少し気になるところもありますが、そのあたりの問題がクリアできたらもっと契約数が伸びるんだろうなと思っています。
気になっている人はぜひ↓の記事を参考にしてみてください。
それでは!
- 21年6月時点