どうも@akirasiraです。
楽天モバイルが昨年実験的に進めていた、郵便局内で楽天モバイルを契約できる”楽天モバイル郵便局店”を285局で拡大することが決まりました。
2022年3月末までに285局に拡大
現在は都市部の大きな郵便局を中心に182の郵便局のイベントスペースに”楽天モバイルの申込み等カウンター”が設置されています。
2022年の3月末までに285局に拡大となることが決定しました。
料金プランやサービス内容について相談できることはもちろん、その場で契約もできるカウンターです。
他キャリアの格安プランはweb申込みが基本です。
この辺りはよくわからない人にとってはありがたいサービスとなるでしょう。
郵便局で携帯の契約ができることは顧客にとって便利なのでしょうか?
郵便局のすごいところを3つ紹介します。
郵便局のすごいところその1:47都道府県で展開している
郵便局は全国で約20,000局もあるそうです。
全国47都道府県を網羅しており、コンタクトポイントとしては国内最大級と言えるでしょう。
そんな郵便局には推計で一日あたり131人(過疎地では42人)のお客さんが利用しているそうです。
なかなかの集客力ですよね。
ここに楽天モバイルが受付を構えることで、今まで以上に認知度が上がりそうですね。
郵便局のすごいところその2:幅広い層の方が利用している
男性は50,60代、女性は40代の方が最も多く利用しているそうです。
また男女比は約4:6で女性が多く利用しています。
高齢者の方がよく使っているイメージでしたが、世代でみると20代以上の方がまんべんなく来局しているようです。
ちなみに楽天モバイルの契約者で一番多いのが40代です。
ーMMD研究所調べ
このあたりは郵便局利用者への認知度アップにつなげられそうです。
郵便局のすごいところその3:来店頻度が高い
郵便局の特徴として、来店頻度が高いことが挙げられます。
これは郵便局までの所要時間が5分以内の方が40%、10分以内は34.1%と完全に地域に密着をしているからです。
各地に根ざした事業所を持つ郵便局は、かなり集客が見込めることがわかりました。
まとめ
期間限定で実験的に設置されていた”楽天モバイル郵便局店”ですが、一定の成果が出たのでしょう。
楽天モバイルショップが近くになかったり、3大キャリア以外よくわからないといった顧客との接点となる有効な手段となるでしょう。
今後も『楽天』×『日本郵政』のサービス展開に注目です。
それでは!