どうも@akirasiraです。
楽天モバイルが郵便局で契約できるようになります。
「楽天モバイル 郵便局店」が期間限定オープン!というニュースを深堀りします。
・郵便局内に楽天モバイル申し込みカウンターやサービスの説明が受けられるブースを設置
・東京・埼玉・千葉10か所の郵便局で、2021年6月〜8月まで期間限定で営業
・その場でSIMカードとスマホを受け取ることが可能うちのばあちゃんもだけどお年寄りは郵便局好きだもんなぁ https://t.co/dasge3Yzif
— あきらしら@ブログ毎日更新100日突破 (@akirasira_com) July 3, 2021
まだ期間限定の実証実験ですが、関東の10店舗で郵便局内で楽天モバイルについてサービス内容を聞けたり、そのまま契約できたりするそうです。
郵便局で楽天モバイルのサービス展開をするメリットを探っていきます。
郵便局は国内最大級のコンタクトポイント
いろんなところにある郵便局。
これって実はすごいことなんです。
楽天モバイル一定数の人が定期的に集まる”場”を手に入れたということですね。
ここからは郵便局の3つのすごい点を紹介します。
1.47都道府県で展開している郵便局
郵便局は全国で約20,000局もあるそうです。
全国47都道府県を網羅しており、コンタクトポイントとしては国内最大級と言えるでしょう。
そんな郵便局には推計で一日あたり131人(過疎地では42人)のお客さんが利用しているそうです。
なかなかの集客力ですよね。
ここに楽天モバイルが受付を構えることで、今まで以上に認知度が上がりそうですね。
2.幅広い層の方が利用している
男性は50,60代、女性は40代の方が最も多く利用しているそうです。
また男女比は約4:6で女性が多く利用しています。
ちなみに楽天モバイルの契約者で一番多いのが40代です。
このあたりは郵便局利用者への認知度アップにつなげられそうです。
3.来店頻度が高い
郵便局の特徴として、来店頻度が高いことが挙げられます。
これは郵便局までの所要時間が5分以内の方が40%、10分以内は34.1%と完全に地域に密着をしているからです。
各地に根ざした事業所を持つ郵便局は、かなり集客が見込めることがわかりました。
2つの店舗形態
今回楽天モバイル 郵便局店は、2つの店舗形態で営業します。
それが、対面でショップ店員がサービスの相談や契約などを行う『簡易型店舗』と、遠隔地にいるスタッフがモニター越しにサポートを行う『リモートブース型』です。
楽天モバイルHPより
『簡易店舗型』であれば、製品やSIMカードを即日受け取ることができます。
楽天モバイル ご利用中なら、ご契約中楽天市場でのポイントが、+1倍!
まとめ
今回は期間限定で店舗数も限られていますが、運営結果を踏まえ、展開を検討しているようです。
楽天モバイルショップが近くになかったり、3大キャリア以外よくわからないといった顧客との接点となる有効な手段になり得るのではないでしょうか。
今後も『楽天』×『日本郵政』のサービス展開に注目です。
それでは!