どうも@akirasiraです。
楽天モバイルが第4のキャリアとなって、約1年が経ちました。
20年4月8日からMVNOだけでなく、MNOとして「Rakuten UN-LIMIT」が発表されました。
そして現在、Rakuten UN-LIMIT Ⅵとなり、1年間使用量が無料などのキャンペーンを打ち出してきました。
2021年 MVNO格安SIMの利用者動向調査
株式会社 ICT総研 (東京都中央区)は5月26日、「2021年MVNO格安SIMの利用者動向調査」を発表しました。
MNOとしてスタートしてから約1年。
楽天モバイルのシェアはどうなったでしょうか。
楽天モバイルは7.3%
個人が利用しているブランドはNTTドコモ 28.5%、au 21.7%、UQ mobile 3.5%、ソフトバンク 15.8%、ワイモバイル 7.4%、楽天モバイル(UN-LIMIT) 7.3%でした。
サブブランドを入れたら3大キャリアのシェアはドコモ28.5%、au25.2%、ソフトバンク23.2%となり、合計で76.9%となります。
3大キャリアの寡占状態と言えるでしょう。
そりゃ、携帯料金が仲良く横並びなわけですね。
まとめ
まだまだ楽天モバイルが3大キャリアに対してシェアを奪えていない状況です。
しかし、電波の問題や楽天リンクなどの使い勝手が改善されたら、楽天ユーザーとの親和性の高さからもシェアを奪えるのではないでしょうか。
健全な競争のためにもなんとか3大キャリアに食らいついてほしいですね。
それでは!