どうも@akirasiraです。
コロナ禍になってからはイベントなどに参加することが少なくなりました。
電車も前よりは通勤ラッシュも少しはマシになったように感じています。
そろそろライブとかに行きたいな〜って思うのですが、ライブで困るのが帰りの渋滞です。
会場から順番に出るように指示されるのですが、会場周辺ももれなく混むのでドッと疲れが出ちゃうんですよね。
駅から遠い会場だとタクシーも捕まらない問題もありますし・・・
楽天モバイルが神戸大学とデンソーの3者で混雑緩和の実証実験開始
今回目に止まったのが楽天モバイルが交雑緩和の実証実験を開始したという記事です。
楽天モバイル、神戸大学、デンソーテンの3者で混雑緩和と経済活性化を促す実証実験を開始
- 専用スマホアプリを活用し、イベント帰宅者が集中する「時間」と「場所」を分散 -
一体どういう取り組みなのでしょうか?
ノエビアスタジアム神戸でのイベント時の混雑緩和を目指す
楽天がスポンサーであるヴィッセル神戸の本拠地である「ノエビアスタジアム神戸」。
ここでの試合終了後の混雑状況を専用アプリで確認できるということです。
交通機関の混雑状況も配信してくれるそうです。
実証実験の内容
実証実験の内容は大きく下の5つです。
楽天モバイルHPより
会場周辺に設置された焦電センサーが熱を察知し、人の流れを予測し、混雑状況をアプリに表示するという仕組み。
おもしろいのが、すぐに帰らずに混雑緩和に協力をしてくれた人にはポイントが配布されるというところ。
このポイントはスタジアム内のグッズ販売店や、会場周辺の提携店舗で使用可能なので経済効果も期待できるものです。
ただ良心に訴えかけて時間差での帰宅を期待するのではなく、しっかりとメリットを提示することでWin-Winになる施策ですね。
まとめ
まだまだイベントで集まるということに制限がかかりますが、混雑による経済損失や、心身のストレスは計り知れません。
AIやカメラ、センサーを5Gでつなぐことで便利な世の中になりそうですね。
車の渋滞もなくなればいいのになあ・・・
ここは自動運転が解決してくれそうですね。
それでは!