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【楽天モバイル】電波オークションにソフトバンクと楽天は慎重姿勢

どうも@akirasiraです。

 

4月から楽天モバイルアンリミットを使っています。

楽天モバイルは楽天ユーザーにとっては利用料金も安く、ポイントも貯まるという特典があり、毎月の固定費を抑えることができておすすめです。

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しかしまだまだ課題があります。その1つが「サービスエリアの拡大」です。

楽天は2021年夏には、人口カバー率96%を達成する見込みでしたが、世界的な半導体不足により2021年度中と計画を後ろ倒しにしております。

 

 

弱点は”プラチナバンド”を持っていない

楽天モバイルの弱点の一つに”プラチナバンドを持っていない”ということが挙げられます。

プラチナバンドと楽天が持っている電波の周波数帯では透過量に10倍もの差があるのです。

 

 

2020年12月に総務省に楽天モバイルが提出した資料です。(詳しくはコチラ

プラチナバンドだと建物をすり抜けて電波が届くようですが、楽天の電波の周波数帯では障害物に遮断されてしまいます。

現在プラチナバンドは3大キャリアに握られています。

楽天回線のエリアがいくら広がろうと、電波の周波数帯に弱点があるのでつながらない場所ができてしまうのです。

 

このことに対し楽天が総務省にプラチナバンド帯の再割当てを要望しています。

『周波数オークション』についてドコモ井伊社長が前向き発言をしております。

 

それに対し、ソフトバンクと楽天は慎重姿勢を示しています。

 

電波オークションにソフトバンクと楽天は慎重姿勢-ITメディア

 

ちなみにKDDIの高橋社長はオークション方式の是非については明確な見解を示さず、高品質なネットワークが維持できるように設備投資を後押しする制度をつくるように求めるに留まっています。

 

オークション形式は落札額が高騰する!?

11月30日に、電波の利用権を価格競争で割り当てるオークション制度の導入を検討する有識者会議を開きました。

ソフトバンクの宮川潤一社長、楽天モバイルの山田善久社長がそれぞれ出席しオークションに慎重な立場を示しています。

理由は”オークション形式は落札額が高騰する懸念がある”ということです。

 

Twitterでも楽天の三木谷社長は電波オークションに反対の姿勢を示しています。

 

楽天モバイルとしては設備投資を行い、サービスエリアを広げているところです。

ここで、巨大な資金力で3大キャリアが価格で競い合うオークション制度で寡占化を進めるということでしょう。

 

電波オークションをやっていないのは日本だけ!?

世界は電波オークションを行っているのでしょうか。

実はOECD諸国で唯一電波オークションを行っていないのは日本だけなのです。

特に日本では放送事業者の力が強いということが影響しているようです。

 

許認可権での一つである放送免許の利権がかなり大きいようです。

政府機関が放送免許を出す仕組みを持つ国はG7で日本だけです。

 

現状の楽天モバイルの電波状況は?

プラチナバンドを持っていない楽天モバイルの電波状況はどうなっているでしょうか。

 

そもそも楽天モバイルには2つのエリアがあります。

①楽天回線エリア
②パートナー回線エリア

 

この2つのエリアが自動で切り替わることで、日本中どこでも繋がります。

しかし、通信データ容量の無制限等は楽天回線エリアだけなので注意が必要です。

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ご自身の住んでいる地区がどうなっているかはチェックしましょう。

 

楽天回線エリア

楽天モバイルHPより

楽天回線エリアは今まさに楽天が基地局を作り広げているエリアのことです。

この楽天回線エリア内でのみデータ容量無制限です。

 

パートナー回線エリア

楽天モバイルHPより

楽天回線エリア以外はこのパートナー回線エリアに入ります。

これはauの基地局の電波を利用しているエリアのことです。

パートナー回線エリアは順次終了され、楽天回線エリアに切り替わっていきます。

楽天回線がまだ利用できない地域は、このパートナー回線に切り替わることによって日本全国をカバーしているのですね。

 

しかし、このエリアでのデータ容量には5GBという制限があります。

容量制限が近くなるとメールが来ます。

ぼくは住まいも、仕事場も千葉市内なのですが、普通に使っていてもデータ残量のお知らせがきてびっくりしました。

ちなみに千葉市は完全に”楽天回線エリア”です。

 

 

今いるのはどのエリアかはアプリから

ちなみに今いる場所がどっちのエリアでつながっているかはアプリから確認することができます。

 

楽天回線エリアでもパートナー回線につながる

楽天回線エリアに入っていると全て楽天回線につながるということではありません。

千葉市はほぼ楽天回線エリアですが、今月は合計で約6GB使っており、そのうちの4.7GBがパートナー回線につながっていました。

つまり約8割の時間、パートナー回線になっているということですね。

 

これは電波状況によって、楽天回線エリア内でもパートナー回線を利用した通信に切り替わるそうです。

 

楽天回線エリアであっても、地下、屋内、大きな商業ビルの屋内等の場所、電波の状況等によってパートナー回線を利用する通信となる場合があります。

ー楽天モバイルHP

 

まとめ

楽天モバイルは基地局を増やして”楽天回線エリア”を着々と広げています。

しかし、”プラチナバンド”を持っていないので、建物内や地下では非常に電波が弱くなるという弱点があります。

実際に楽天回線エリア内千葉市で生活をしていますが、パートナー回線の5GBが足りなくなりました。

 

月々の料金は下がったので、あとは品質を高めてほしいところです。

やはりプラチナバンドを持っていないことが足枷になっていると思います。

 

使われていない電波帯である「ホワイトスペース」の使い道など、今後の電波再配分の動向に注目です。

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あきらしら

30代折り返し。男児二人の父。自分の考えや興味の持ったことを発信したい、誰かの役に立ちたいと思いブログを開始。 好奇心の赴くまま自分が興味を持ったことを深堀し、記事にしています。 毎日更新を目標に、日々情報収集を行い、アウトプットをする練習をしています。 精神的にも身体的にも成長し、カッコいいおっさんになることが目標。

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