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楽天モバイルに乗り換えを検討している人に知っておいてほしい2つのこと

2021-04-28

どうもakirasiraです。

今回は『楽天モバイル』に乗り換えようかな〜って考えている方に知っておいて欲しいことを2つご紹介します。
ドコモ、au、ソフトバンクに続き、第4の通信キャリアとして楽天が参入しました。

また、今回のiOSのアップデートでiPhone 6s以降の機種に対応しましたね。

対応端末はこちら

第4のキャリアとして動き出した感じがします。
まずは楽天モバイルのメリットを見てみましょう!

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メリット

楽天モバイルに変えるメリットはたくさんあります。

スマホの料金が超お得になるというのが一番のメリットですね。

 

3大キャリアとの比較はこんな感じ。


楽天モバイルHPより

 

圧倒的な安さと、楽天ユーザーがお得になる仕組みがたくさんあるので楽天経済圏で暮らしている方は魅力的ですよね。

価格についてはこちらから→料金ページ

ぼくも日々の支払いや公共料金などの引き落としなどもすべて楽天カードに集約しています!
どっぷり楽天経済圏に浸かっております。。。

楽天でお買い物をすることが多い方は、年会費などすべて無料で、いきなりポイントが返ってくる楽天カードがおすすめ。

 

デメリット

次にデメリットや注意点です。
上に書いたメリットがこの辺りを超えるかどうかが乗り換えるポイントになると思います。

1.楽天リンク

まずはこちら。
先ほどメリットのところにもあげましたが、通話を楽天リンクというアプリ経由にすれば国内通話が無料になるというもの。

こちら、結構問題があるんです。。。

  • 電話に出ることができないことがある(体感だと50%近く出ることができない)
  • 着信が全て楽天リンクになる
  • SMSが全て楽天リンクになる
  • 着信履歴に番号が表示されない

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

2.電波の問題

楽天の回線は大きく2つです。
①楽天回線エリア
②パートナー回線エリア

詳しくはこちら⇨楽天モバイル 通信・エリア

ご自分の住んでいる地区がどうなっているかはチェックしましょう。

ちなみにパートナー回線エリアはauの基地局の電波を利用しています。
このエリアは順次終了されていき、このエリアでは高速データ通信が5GB/月となっています。

 

また、楽天の電波は屋内ではかなり弱いです。
その理由は割り当てられている電波が”プラチナバンド”じゃないから。

2020年12月に総務省に楽天モバイルが提出した資料です。(詳しくはコチラ

ようはめちゃんこ感度がいい電波の周波数を3大キャリアなどに握られているってこと。

ここは楽天が総務省に要望し、5Gの割り当ての発表があるなどありました。
今後”プラチナバンド”が割り当てられるかによって、かなり使い勝手がかわりそうですね。

 

どうしても家の電波が悪いときは”Rakuten Casa”というものを契約することもできますよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

楽天経済圏の方、スマホ料金を少しでも安くしたい方には魅力的なプランがあるかと思います。

しかし、デメリットも確実にあります。
(実際にぼくも困ることがあります・・)

今後もサービスはどんどん良くなっていくと思います。
日本郵政とも手を組み基地局を強化するようです。

楽天:日本郵政グループと楽天グループ、資本・業務提携に合意

今後の動きにも注目ですね。

 

追記

2つの問題についてはもしかしたら解決するかもしれません。

 

楽天リンクの問題は、アプリの仕様変更があり解決できるかも。

着信とSNSがiOSの標準アプリになるというもの。

これで問題クリアできるんじゃないかなと期待しています。

 

 

そして電波の問題については総務省にプラチナバンドの再割り当てを要求しています。

これには3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が反対しているので、どこまで楽天モバイルがロビー活動を行い、割り当てを勝ち取るか?に注目です。

 

正直なところ、ユーザーとしては価格設定に魅力を感じており、このまま使いたいと思っています。

しかし、電波の問題はとても深刻です。なんせ屋内にめっぽう弱い。

なんとか改善して、3大キャリアの寡占を破り、適正な競争環境にしてほしいですね。

それではまた。

 



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あきらしら

30代折り返し。三児の父。『気分よく生きる〜自分らしく個性を出せる生き方』がモットー。 自分の考えや興味の持ったことを発信したい、誰かの役に立ちたいと思いブログを開始。 好奇心の赴くまま自分が興味を持ったことを深堀し、記事にしています。 ブログは情報収集したものや考えをわかりやすくアウトプットする練習場所。

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