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【楽天モバイル】カギは”プラチナバンド”【電波悪い】

2021-04-22

どうもakirasiraです。

今年の4月から楽天モバイルのアンリミットに乗り換えをしました。



1か月弱使っていますが、電波が悪すぎる!!

なんでこんなに電波が悪いのかを調べてみました。

 

↓こんな感じで電波がほとんど立っていません。
ソフトバンクの電波は全開で拾っています。

ちなみにわたしは千葉市に住んでおります。
特に屋内では電波が悪く、電話が途切れることも・・・
ばっちり楽天のサービスエリア内のはずなんですけどね~。

エリアの確認はコチラから⇒楽天モバイルHP

 

屋内に弱いのは割り当てられている電波のせい!

こちら2020年12月に総務省に楽天モバイルが提出した資料です。(詳しくはコチラ

要するに今割り当てられている周波数が1.7GHzというもので、他の3大キャリアが使っているプラチナバンドではないため、電波が届きにくいということ。
透過量が他社の使っている電波より1/10って。。。

 

そして楽天モバイルの要望として、わかりやすい価格設定や、施設への投資を行っているのだから、電波の再配分をしてくれ!というもの。

しかし、プラチナバンドはすべて埋まっている状態なのです。(他キャリア・テレビ・業務用無線などでいっぱい!)

 

今後電波の再配分はあるのか?

今回4月14日に総務省より楽天モバイルへの5Gの割り当ての発表がありました。

総務省:第5世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定

 

また日経の記事によると、有識者会議において周波数帯の再配分する仕組みを整備する方針を示しました。

日経新聞:携帯のプラチナバンド、再配分が「適当」 総務省

 

auのローミング提供エリアも続々と終了する予定です。
(東京は21年3月で終了)

KDDI:楽天モバイル向けローミングサービス提供エリア

楽天モバイルとしてはこれから、エリアをどんどん拡大していきながら、プラチナバンドの割り当てをしてもらえるか?というところが使い勝手に大きく影響しそうです。

 

まとめ

通話が無料になる『楽天リンク』についても以前ブログで書きましたが、他の3大キャリアに比べるとまだまだといったところです。
他キャリアが安いプランを展開したため、価格での差別化だけでは戦えなくなってきています。

 

いかにして、自社エリアを拡大し、プラチナバンドを獲得するか?ここが勝負になりますね。
そのために、日本郵政とも手を組み、基地局を増やすという算段なのではないでしょか。

楽天:日本郵政グループと楽天グループ、資本・業務提携に合意

今後の動きに注目です!

 



 

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あきらしら

30代折り返し。三児の父。『気分よく生きる〜自分らしく個性を出せる生き方』がモットー。 自分の考えや興味の持ったことを発信したい、誰かの役に立ちたいと思いブログを開始。 好奇心の赴くまま自分が興味を持ったことを深堀し、記事にしています。 ブログは情報収集したものや考えをわかりやすくアウトプットする練習場所。

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