どうも@akirasiraです。
Macを使いはじめて1年以上が経ちましたが、未だに慣れないことがあります。
それが、”最小化したアプリを再度開くと、新しいウィンドウで開かれる”こと。
たとえば、Chromeを使っているときに他のアプリを使いたいことがあるかと思います。
このときChromeの-を押して最小化しますよね。
そしてまたChromeを使おうと思い、画面下のChromeのアイコンをクリックします。
こうするとChromeが新しいウィンドウとして立ち上がることがあるのです。
ぼくとしては、さっきまで使っていたタブをそのまま使いたいのに、スタートページのChromeが開いちゃうんです。
そのたびに履歴からタブを復元しないといけなくて、なんだか不便だな〜って思っていました。
Dockの設定を変えるだけで、ストレスなく最小化したアプリを再度使うことができるようになりましたので共有します。
Dockのそれぞれの領域の役割
まずはMacの顔でもある、Dockのそれぞれの領域について、役割を見ていきましょう。
①アプリケーション
よく使うアプリをピン留めしておく場所です。
ここにドラッグ&ドロップすればアプリをを表示させることができます。
逆に必要ないものはここからドラッグして外すこともできます。
ちなみに、アプリケーションに左上の×ボタンでアプリを閉じても、終了にはなりません。
メニューバーで「アプリケーション名」>「アプリケーションを終了」と選択する必要があります。
終了されていないアプリの下には●が付いていますね。
ここもWindowsユーザーからすると少しわかりにくいところですね。
②最近使ったアプリ
ここには①でピン留めされていないアプリで、直近使ったものが最大3つ表示されます。
よく使うアプリなら横の①のエリアにドラッグしてピン留めしましょう。
③最小化したアプリやダウンロードした項目
一番右端には、最小化したアプリや、ダウンロードした項目、そしてゴミ箱が表示されます。
最小化したアプリケーションを再度開くときは、は①や②からではなく、③から呼び出す必要があるのです。
ここがWindowsユーザーからすると一番違和感があるところなのではないでしょうか。
表示の仕方も見にくいので、なにを最小化しているのかよくわかりませんね。
Dockの設定を変える
ではここからは使いやすくするためにDockの設定を変えていきましょう。
最小化したアプリをDockのアイコンに格納するようにDockの設定を変更します。
まずは「設定」から「Dockとメニューバー」をクリック。
そして、”ウィンドウをアプリケーションアイコンにしまう”にチェックを入れます。
これでOKです。
ためしにChromeを最小化してみます。
今まで最小化したChromeが一番右端に出ています。
設定を変えると一番端のChromeが無くなりましたね。
再度Chromeを開くときは、DockにあるChromeのアイコンをクリックすればOKです。
これで、今まで開いていたウィンドウを開くことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
WindowsとMacは基本的には同じところが多く、あまり使いにくいという感覚はありません。
しかし、細かいところはやはり違うので慣れ、もしくは設定の変更をする必要があります。
今回はぼくが毎回気になっていたことを、設定で解決できたのでご紹介しました!
それでは!!