どうも@akirasiraです。
この前、MacのOSをアップグレードしたんですが、『場所が変更された項目』という見知らぬフォルダが出現しました。
今まで何度かアップグレードしましたが、今回初めてだったので消していいものが、放置していいものかわかりませんでしたので調べてみました。
「場所が変更された項目」の正体とは
macOSをアップグレードしたあとにMacで「場所が変更された項目」フォルダが表示される場合
MacをmacOS 10.15以降にアップグレードするときは、すべてのファイルとデータが検証され、それらが有効で正当なものであり、損傷がなく、正しい場所にあることが確認されます。新しい場所に移行できなかったファイルは、「場所が変更された項目」フォルダに格納されます。「場所が変更された項目」フォルダは、「ユーザ」フォルダ内の「共有」フォルダにあります。「場所が変更された項目」フォルダには、フォルダ内に格納されたファイルの取り扱いについて説明しているPDF書類もあります。
う〜ん、わかったようなわからなかったような。。。
結局新しい場所に移せなかったファイルとかが入っているということね。
ちょっと中身を見てみます。
このファイルをクリックしても開くことができませんでした。
これは消さないほうがいい予感・・・
中に詳しい説明書きがありました。
特に自分でいじった記憶はないのですが、どうやらOSアップグレードにともない互換性がない可能性があるファイルのようですね。
とはいえ、今のところアプリなども問題なく使えています。
下手に消さないほうがいいかも
以上の点から下手に消さないほうが良さそうということがわかりました。
今後もアップグレードのたびに増える可能性もありますしね。
でも、個人的にはデスクトップには何も置きたくいない人なんです。
よくよくみるとこのフォルダはエイリアス(Windowsのショートカットのようなもの)でした。
というわけでデスクトップからは削除し、フォルダの位置は変更せずという対応をしました。
今のところ問題はありません。
ひとまず解決。
ちなみに本体はどこにあるの?
エイリアスを右クリックし、オリジナルを表示をクリック。
ユーザーの共有にあるようですね。
ここはこのフォルダ以外使っていないところでした。
1.6MB程度なのでここは無視してもいいでしょう。
まとめ
- 正体はアップグレードしたときに移動させられなかったファイル
- デスクトップにあるものはエイリアスなので消してOK
- オリジナルはユーザーの共有にある
オリジナルの移動や削除は自己責任で!