どうも@akirasiraです。
初めてiPhoneのキーボードを純正から別のものに変えてみました。
すでに、MacとWindowsでは「Google日本語入力」を導入しています。
GoogleのGboardを入れてみたのですが、辞書登録ができなかったので今回は評判がよかった”Simeji”を導入してみました。
Simejiとは
正直名前から食べず嫌いしていました。
いや、しめじは好きですよ笑
なんとなく若い子が背景を変えられるから入れるものなんだろうな〜って先入観があり、手を出していませんでした。
運営は中国のバイドゥの日本法人
もともと日本人のプログラマーとデザイナーの2名で開発をしていたそうです。
その後、中国検索エンジン大手である百度(バイドゥ)の日本法人であるバイドゥ株式会社により買収され、今の体制になったそうです。
iOS8でサードパーティ製のIMEが解禁されたこともあり、iPhone版のSimejiが開発されました。
使い勝手は今のところいい感じ
iPhoneの標準キーボードは変換があまり良くなくストレスでした。
唯一いいところは空白(スペースキー)長押しでカーソルを動かせるところくらいかな〜
Simejiは評価が高いことだけあって変換はかなりいいと感じています。
◆日本語入力、変換機能が充実(クラウド超変換)
・アニメ用語から時事ネタまで、クラウド辞書で200万語の豊富な日本語入力の変換候補で一発変換
Simeji AppStoreより
操作性も特に標準キーボードと遜色ありません。
個人情報について
Simejiでは無断で連絡先やパスワード等のデータを取得、利用しないとプライバシーポリシーにかかれています。
パスワードの入力が必要なところはiOS標準キーボードに自動で切り替わります。
このあたりは安心できますね。
導入方法
今回始めてiPhoneのキーボードを変更しました。
思っていたよりも簡単にできました。
導入方法
まずはappをインストールしましょう。
”Simejiをオンにする”をタップ
”Simejiを設定へ”をタップ
”同意する”をタップ
フルアクセスを許可にチェックを入れるとポップアップが出ます。
お好みでチェックを入れてください。
フルアクセスを許可することで以下の機能を使うことができます。
- クラウド超変換
- スタンプ機能
- キー音
- Simejiユーザー辞書
- キートップとアプリ本体
- メニュースイッチの連動
次にキーボードを選択します。
ぼくは日本語入力はテンキー、英語入力はQWERTYにしています。
これで導入は完了しました。
使うキーボードを編集する
”設定”→”一般”をタップ
”キーボード”をタップ
さらに”キーボード”をタップ
”新しいキーボードを追加...”をタップ
”Simeji”をタップしましょう。
iOS標準キーボードは使わないので、左にスワイプして削除しましょう。
必要なら”新しいキーボードを追加...”から追加することが出来るのでご安心を。
なんでもいいのでアプリを立ち上げて、キーボードを出してみましょう。
左上のしめじのマークから設定を変えます。
「iOS辞書を導入」にチェックを入れると、iPhoneに登録しているユーザー辞書を使うことができます。
ぼくは日本語入力のときに連続して文字を打ちたいので「フリックのみ」にチェックを入れています。
こうすることで、”あ”を2回タップすると”い”にならず、”ああ”というふうに打つことができます。
まとめ
いかがでしょうか。
まだ導入したばかりなので、これからもっと使ってみてレビューをしたいと思います。
キーボードは簡単に導入ができ、すぐ元に戻すことができるのでおすすめです。
ちなみに、導入したら、iPhoneのユーザー辞書がなにも無くなっていましたが、再起動したら直りました。
それでは!