どうも@akirasiraです。
みなさんは自分のことをどれくらい知っていますか?
意外と思っている自分と他人から見た自分が違うことってあると思います。
そして、自分はどのような性格で、なにが苦手なのかをしっかりと把握している方は少ないのではないかなと思います。
自分はどういう性格で強み活かし、弱みをどう補うのかを考えるきっかけにしたいと思いました。
またチームのメンバーにも受けてもらい、強みと弱みをメンバー内で共有し、補完し合うことでいいチームになると思い受けてみました。
今回は「クリフトンストレングス」をやってみましたので、どんな感じだったのか?あたっていたのかを報告します。
クリフトンストレングスとは
クリフトンストレングスって聞いたことありますか?
クリフトンストレングスは177の質問があり、それぞれに記述が2つずつ提示されます。
自分が当てはまるなと思う方を選んでいくという簡単なテストです。
回答がすべて終わると34個の資質の中で自分の固有の順位付けがされ、自分の強みと弱みがわかるというものです。
そしてこの資質はそれぞれ4つの領域に分けられます。
結果はすぐに出ますので、その場でチームメンバーと共有することができますよ。
どんな質問が出るのか
177の質問があり、1問につき20秒で答えなければいけません。
なので、直感でパパっと答えていくというものになります。
だいたい30〜40分程度でテストは完了します。
英語を和訳している感じなので、ちょっとわかりにくい表現の質問もありました。
1問よく意味がわからず答えることができませんでしたが、特に問題はありませんでした。
また、対極にある選択ではないものも多く出ます。
たとえば、カレーが好きor嫌いという質問ではなく、
カレーが好きorラーメンが好きといった「どっちもあるな〜」って質問もありました。
(実際にカレーの質問とかは出ません笑)
質問内容は嘘は絶対いけないor時と場合によっては嘘をついてもいいみたいな感じのものでした。
どういうことがわかるか
177問を答え終わると、すぐに結果が出ます。
34の資質に順位付けがされ、4つの領域の中でどれが一番大きく出ているかがわかります。
4つのタイプ(思考力・人間関係力・影響力・実行力)に分類されるということですね。
結果はあたっているのか
ぼくは「影響力」が一番高いという結果でした。
高かった資質としては「コミュニケーション」「活発性」「収集心」「ポジティブ」「社交性」という順番でした。
逆に低かった資質は「慎重さ」「公平性」「原点思考」「競争性」「共感性」でした。
このあたりの説明が25ページに渡りびっしりと書かれた結果が即発行されます。
おもしろいのは”盲点”
強みの説明はかなりいいことを書いているので気持ちよくなります笑
しかし、強みのところに”盲点”という項目があり、そこの言葉がすごく耳が痛い内容でした。
例えば一番高かった「コミュニケーション」のところでは、人を巻き込む才能を持っていると書かれているのですが、
盲点のところでは、”無意識のうちに自分の考えを共有しているため、自分が議論を牛耳っていることに気づいていない”と書かれていました。
ここはかなり思い当たるフシがあり、そのとおりだなと反省しました。
自分だけでなくチームメンバーの性格知ろう
かなり精度が高い自己分析ができたと思います。
是非一度自分の特性を知り、強みと弱みを理解しましょう。
また、チームメンバーにもテストを受けてもらい、各自の特性を知ってほしいと思います。
チームの多様性が目に見えてわかるはずです。
うちのチームは思った以上にバラバラな結果でした。
この強みと弱みを補いながら幅の広いバランスの取れたチーム編成に活かすことができます。
性格の半分は遺伝で決まる
1つ難点としては、”値段が高い”ということです。
こちらのテストは5,850円します。
ちょっと高いのでためらってしまいますよね。
しかし一度は受けたほうがいいし、できればチームメンバーとも共有することをおすすめします。
性格ってどのように決まるか知っていますか?
なんと半分は遺伝で決まるというのです。
このことからも一度自分の性格を知るとそこから大きくは変わることがないと言えるでしょう。
半分は一生変わらない性格ですので、少し高いですがテストを受けて、自分のことを知っておくことをおすすめします。