絶賛子育て中のakirasiraです。
うちには息子が2人います。(5歳と2歳)
なるべく子育てに関与をしているのですが、めちゃくちゃむずかしいですね。
長男は会話ができるのですが、理屈でなく感情で動くし、次男は言葉が通じないから意思疎通がすらできない。。。
子どもってなんせ自由で好奇心が無限なんですよ。
じっとしていない。いろいろなものに手を出しやりっぱなしで片付けない。時間を決めてものごとを進めない。などなど・・・
子どもの好奇心は最強なので止めることはできないのです。
そりゃ子どもだからまだわかんなよね〜って客観的には思うのですが、我が子となるとイラッとくる時もそりゃーありますよ(笑)
上の子は口もたつようになってきていい感じに生意気になってきてますし(笑)
まあかわいいのはかわいいですが、自分に余裕がない時はしんどいなーって思うことがあります。
この子達は将来どんな人になるのだろうか。。。と楽しみでもあり心配でもあるのです。
子どもの子育てについて考える
だれもが初体験
そもそも子育てって子どもが生まれるまで考えたこともないし、経験したことがないですからね。
子どもが生まれて急に『親』になるんです。
何が正しくて何をしてはダメということがわからない。だって初めてなんだもん。
ぼくも妻も。わからないで当たり前なんですよね。
周りから聞こえてくる教育論や習い事など、あせるつもりがなくてもついつい他の子と比べてしまう。
つい成長曲線で大きい小さいを判断したり、偏食で悩んだり、言葉数が少なく心配したりもしました。
また、兄弟でも上と下では全然違います。
うちは下の子のほうがやんちゃだ(笑)
未来はわからない
みなさんは自分なりの子育て論ってありますか?
ぼくの子育て論は、『対等に扱う』ということでした。
自分でできるならやらせるし、どう考えているか聞きたいし、やりたいことをやらせたいという思いで子育てをしていました。
ぼくらの常識はこの子達の常識ではないだろうなということは最近よく考えます。
子供が大人になったころ、どういう世の中になっているかなんてだれもわかりません。
今でこそユーチューバーなどの職業がありますが、ぼくが子どものころにそんなことだれも考えている人はいませんでした。
おそらく小中高大と卒業し企業に就職するということが当たり前という世の中ではないでしょう。
そんな未来がわからない中で、ぼくの常識を押し付けても子どものためにはならんだろうな〜って思っています。
パートナーと話し合ってますか?
子育てについて、パートナーと話し合っていますか?
うちはあまりなかったなあと振り返っています。
それぞれ家庭環境も違い、考え方も違うので、お互いが思っている”理想の子育て”をしようと思っていたのかもしれません。
とくにお受験をさせるつもりもなかったので深く考えていなかったんですね。
お互いゆっくりと、子どもたちはどういう子で、今後どうなっていくんだろうねって話をした方がいいよなとは思ってはいました。
ついつい怒ってしまう
上ではやりたいことをやらせると書いてはいるものの実際はどうなのか?
振り返ると色々コントロールしようとしていたんだなと反省です。
大きな声を出さない!走り回らない!お菓子ばっかり食べちゃダメ!
う〜ん。けっこう怒っているなあ。
怒るってことは子どもをぼくが思う通りにコントロールしたい、思い描いている理想の子ども像から外れているから怒っていることが多いなって振り返ります。
ダメですね〜。
なぜこうなってしまうのでしょうか。
ひとつは、周りの目が気になっているからだと思います。
子どもを放置している親という目で周りからみられたくないから、子どもに対して怒るという行動で自分を正当化しようとしていたんだなと。
でもそれって本当に自分がしたいこと?それが子どものためになっている?
そうじゃないですよね。
モンテッソーリ教育って最近よくきくんだよな
そんな漠然と子育てについて思い悩んでいた時にモンテッソーリ教育というワードが耳に入りました。
ぼくはVoicyを聞いていて知りました。
今まで教育論について学んだことはありません。
最初からお受験させる気もなかったので、教育論なんか必要ないだろ〜って思っていました。
興味関心がないことは調べることや情報を取りに行くことはないですからね。
そこで、たまたま耳に入ってきたモンテッソーリ教育ということば。
調べると最近なにかと注目されているとのこと。
有名人もモンテッソーリ教育を受けてきた!ってことで話題となってました。
たとえば・・・
- 藤井 聡太
- ビル・ゲイツ
- ラリー・ペイジ
- マーク・ザッカーバーグ
- ジェフ・ベゾス
- バラク・オバマ
なんという胸がときめくラインナップ。。。
絶対みんな聞いたことある人たちですね。
こいつはただごとではないなと思い興味を持ったのでした。
天才を育てるための教育?
上に出てきた人たちをみていると、天才を育てるための教育かな?って思っていました。
じぶんの子どもなので、そこまでずば抜けて才能があるとは思えないとわかってはいつつも惹かれてしまうのが人の性。
欲が出ますよね。
できることなら世界で活躍してほしい!って感じで本を2冊買って読んでみたのです。
本の紹介はこちらから
歴史は古く約110年前
そもそもモンテッソーリとは人の名前だそうです。
110年ほど前にイタリアで、マリア・モンテッソーリという女性医師の方が築き上げた教育方法だったのです。
しかし、日本ではそこまで馴染みがあるわけではありません。
ここ最近は注目度が上がっているのは、将棋の藤井 聡太棋士の影響が大きいでしょう。
モンテッソーリ教育の極意は子どもの主体性
モンテッソーリ教育を一言で表すと”子どもの主体性”を重んじるということ。
つまり、一人の人間として尊重し接するということのようです。
ついつい、注意したり大人がやらせたいように誘導してしまいますが、子どもにも考えがあって行動しているのです。
本当にこの子は考えているのかな〜って思いますが、そこは我が子を信じましょう笑
まとめ:完璧を目指すな!
ここまで書いておいて最後に伝えたいことは『完璧を目指すな!』ということ。
親も子も人間です。完璧な人なんていません。
そのことを受け入れましょう。
ただし、ベストは尽くします。
でもたまには休むことも必要。
心と時間に余裕がないと子どもを暖かい目で見ることはできませんからね〜。
子どもの成長はあっという間。大変だ大変だと言っていても時はすぎていく。
それならば親も一緒に成長できる機会と考えてたのしんだほうがいいんじゃないか!?
というのがぼくの結論です。
子どもの成長を、そして自分の成長を楽しみましょう!!