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【Kindle Unlimited対象】元銀行マンガ描く、骨太小説”小説金融庁”

どうも@akirasiraです。

Kindle Unlimitedは小説も無料で読めるので気に入っています。

今回はかなりリアリティの高い”小説 金融庁”を読みました。

 

2000年頃に起こった銀行再編がモデル

今日紹介する本は江上剛さんの”小説 金融庁”です。

著者である江上さんは元銀行マン。

そんな江上さんが描く小説は、フィクションといえどもリアリティがあり、かなり骨太な内容となっており読み応えがあります。

 

以前にご紹介した”非情銀行”は銀行側の立場から描かれた物語でしたが、今作は金融庁の立場として銀行を監査する立場です。

真逆のサイドから見た物語とも言えますね。

 

モデルはUFJ?

物語は2000年頃に起こった銀行再編の話しです。

この頃に”メガバンク”と呼ばれる銀行が誕生しました。

それまでは都市銀行と呼ばれる銀行が10行以上あったそうです。

この辺りは子どもだったこともあり全然記憶にありませんが。

 

物語に出てくる「大東五輪銀行」はUFJがモデルとして描かれているそうです。

2002年に三和銀行と東海銀行が合併し”UFJ銀行”となったわけです。

 

金融庁vs銀行

主人公は金融庁の検査官である松嶋哲夫。

この男は銀行が嫌いで金融庁に入ったという男です。

過去の経験から銀行が嫌いになり、銀行を正す金融庁という仕事を選びました。

規律を重んじ、徹底してルールを遵守して動くそんな人です。

 

そして主人公の弟である松嶋直哉は銀行のエリート行員。

立場が真逆である兄と弟のやりとりも見所の一つです。

 

金融庁vs銀行という構図となっており、どちらも正義を貫こうとする姿はとてもおもしろかったです。

それぞれが思う正しいことをやっても、立場が違うと見え方が違い衝突するんだなと思いました。

 

実際の合併時にもこのような様々な攻防があったんだろうなと思いを馳せながら読むことができました。

 

月額980円で本が読み放題!

Kindle Unlimitedbの対象作品が毎月のように変わるので、色々な本を読むことができるので重宝しています。

月額980円だし普段買わないような本も気軽に読むことができるので読書好きにはおすすめです。

 

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あきらしら

30代折り返し。三児の父。『気分よく生きる〜自分らしく個性を出せる生き方』がモットー。 自分の考えや興味の持ったことを発信したい、誰かの役に立ちたいと思いブログを開始。 好奇心の赴くまま自分が興味を持ったことを深堀し、記事にしています。 ブログは情報収集したものや考えをわかりやすくアウトプットする練習場所。

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