どうも@akirasiraです。
今回は地方のサッカークラブチームが上位チームに勝ち上がることを目指す能田 達規さん作のマンガ”オーレ!”をご紹介します。
地方の弱小クラブの成長
能田 達規さんのサッカーマンガといえば以前”オレンジ”を紹介しました。
前作の”オレンジ”と比べると絵が圧倒的に上手になっています。
”オレンジ”は少年マンガの要素が強く、選手にスポットを当てたマンガでした。
一方”オーレ!”はクラブ運営にスポットを当てています。
主人公は公務員
”オーレ!”の主人公は選手ではありません。
中島という市役所の職員です。
大学時代にドイツ語を専攻していたという理由だけで「上総オーレ」の運営に参加します。
”オレンジ”の時よりもよりクラブ運営や、地方自治体を巻き込んだ話しが多いです。
”オレンジ”よりも大人向けといったところでした。
個人的には”オーレ!”のほうが好きかな〜。
レンタル移籍や戦力外通告
架空のサッカーリーグである”Nリーグ”で崖っぷちの状態の『上総オーレ』。
Nリーグは2部制、でN2の下位2チームは自動的にAFL(下部リーグ)へ降格。
そしてしたから3位になると入れ替え戦が行われます。
作中の中では、N1リーグからレンタル移籍してきた選手や、長年チームを支えてきた選手への戦力外通告など、現実にJリーグでも起こっているであろう様子も描かれています。
公務員を辞めるなら1億
話しの終盤に中島は上総地区の大富豪である”大河原”に出資をお願いにいきます。
前作同様、地方の弱小チームはお金がなくいつも金策に奔走しています。
そこで”大河原”より「中島が公務員を辞め、上総オーレの社員になるなら1億円出資する」と申し出ます。
中島には婚約者がおり、両親や婚約者、その両親が公務員であることに安心をしています。
はたして中島は夢を追い公務員をやめるのか?それとも現実を見てそのまま市の職員として出向のままなのでしょうか?
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