新型コロナウィルスの影響もあり、世の中が脱リアルに向けて動いていますね。
それでも日本は世界に比べると出遅れていますが。。。
うちの会社でもテレワークを推奨しておりますが、押印やFAXなどをいまだに使っており、100%テレワークに移行できていない状況です。
そんな中、サントリーホールディングスでは6月から脱ハンコの動きを加速化させるようです。
くわしいニュースはこちらから
FNNプライムオンライン:サントリー 6月から脱ハンコへ 書類など電子化
契約書の紙代や印刷代などが年間でおよそ3,000万円、作業も6万時間ほど削減できる
印刷代以外にも書類の保管にかかる費用やリスクも軽減できそうですね。
しかし、日本はまだまだテレワークが進んでいないのが現状のようです。
日経新聞:緊急事態宣言後のテレワーク実施率、3割弱 民間調査
テレワークが実施できない理由に関しては、首位は「テレワークで行える業務ではない」で47%を占めた。押印など日本企業の取引慣行によって出社を余儀なくされているケースも見られる。
やはり押印というのが一つネックになっているようです。
日本のIT化が今回の事態で進むといいですが。